展覧会 いろいろ ― 2008年07月28日 22時33分33秒

ヨハネス・フェルメール展(東京都美術館、2008年8月2日~12月14日)、だ第的に広告されていますが、都美術館の展示はちょっとミーバー(表現が時代遅れ・・・)な感じがします。でも、これだけまとまって見られる機会も逃したくないので、たぶん訪れると思います。
前のフェルメールのように、1枚の絵を見るのに大げさに並びたくないので空いている平日にでも(^^;
むしろ、期待が大きいのは、西洋美術館で開かれるヴィルヘルム・ハンマースホイ展(2008年9月30日~12月7日)、私は全然知らなかったのですが、絵を見てみると興味が湧いてきました。深みのある静けさを持った絵のような感じで、今から楽しみです。
Webサイトも面白い感じです。
コロー 光と追憶の変奏曲 ― 2008年07月28日 22時18分33秒
上野の西洋美術館にコロー展を見に行ってきました。ルーブルにもだいぶコローがあるそうですが、他にも有名な作品があるので残念ながら埋もれがちのようです。東京でこれだけまとまってコローの作品が見られるのは楽しみとさっそく行ってきました。
知名度がそれほどでもないせいでしょうか。中はそんなに混雑していませんでした。ゆっくり見るには好都合です。
「モルトフォンテーヌの想い出」や「真珠の女」、「青い服の婦人」が有名な見所ですが、ヴィル・ダヴレーの一連の絵、「ヴィル・ダヴレー-水門のそばの釣り人」や思い出(スヴニール)の作品群はどれも魅力的で、絵の中の想像の世界に入りこんでしまいそうです。
綺麗で柔らかなトーン、空気感の描写。どれも引き込まれそうです。
個人的には有名すぎる印象派などはあまり好みではないのですが、コローは印象派にも影響を与えているそうで、彼の画風の後継者がいなかったのが不思議なぐらいです。
最近の西洋美術館の展示の中では、一番良かったように思います。
8月末までやっているようなので、おすすめです(^^
http://www.corot2008.jp/
知名度がそれほどでもないせいでしょうか。中はそんなに混雑していませんでした。ゆっくり見るには好都合です。
「モルトフォンテーヌの想い出」や「真珠の女」、「青い服の婦人」が有名な見所ですが、ヴィル・ダヴレーの一連の絵、「ヴィル・ダヴレー-水門のそばの釣り人」や思い出(スヴニール)の作品群はどれも魅力的で、絵の中の想像の世界に入りこんでしまいそうです。
綺麗で柔らかなトーン、空気感の描写。どれも引き込まれそうです。
個人的には有名すぎる印象派などはあまり好みではないのですが、コローは印象派にも影響を与えているそうで、彼の画風の後継者がいなかったのが不思議なぐらいです。
最近の西洋美術館の展示の中では、一番良かったように思います。
8月末までやっているようなので、おすすめです(^^
http://www.corot2008.jp/
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